1994年にBMW傘下となり、2001年以降BMW MINIとして始動しているMINI。他メーカー同様、近年のMINIは電子制御化が進んでいます。各センサーやモーター類など数えきれないくらいの部品が制御されているため、今までのような勘や経験だけでは修理するのはもちろん、正確に原因を見つけることも不可能です。
マーキーズではディーラーも使用しているBMW MINI専用テスター【DIS】、BOSCHカーサービスのテスターを完備しており、故障原因を正確に診断・コストをかけずに修理することが可能です。
MINI専用テスター【DIS】はディーラーで使用している故障診断機と同じで、車輛が記憶している情報と交信し、DTC・データー・フォルトコード・プログラミング等の読み取りと入力、消去ができます。
現在の自動車は、コンピューターが走っていると言っていいほど電子化が進み、数多くのコントロールユニットを搭載しています。各センサー類、モーター類など数え切れないぐらい電子制御されていますので、今までのような勘や経験だけでは、修理することは勿論、原因を見つけることも不可能となっています。 専用の診断テスターを使用することで、故障原因を正確に判断し、時間を短縮、コストを掛けずに故障修理する事が可能です。
また、コントロールユニットやステアリングアングルセンサーなどDISでプログラミングを行わないと作動すらしません。この他、近年MINIに取り付けられている電子部品の大半がDISを使用しないと交換出来ません。 以上の事から、MINIの修理にはDIS診断システムが無ければ不可能になりつつあります。